◆◇千差万別◇◆

小さな工夫の備忘録 ◆色々な方から教わった小さい工夫

【書く工夫】

  1. 書いている箇所を指でなぞる(任意の指)
    ・メリット
     現在位置のポインターとして利用します
     目を離しても位置が確認ができます

    ・デメリット
     道具と併用しにくいことです

  2. 一つの線を大切にゆっくり書いてみる
    ・メリット
     速度を変化させると習得効果が上がります
     文字は直線や曲線の組み合わせなので、一つの線を大事にすると全体に効果があります

    ・デメリット
     処理に時間がかかることです
     集中力が必要で消耗します

  3. 声を出して書く
    ・メリット
     聴覚からの刺激によって、印象を強くします

    ・デメリット
     場所を選びます。
     逆に混乱することもあります
  4. 書いたものを必ず、もう一度確認する(して頂く)
    ・メリット
     間違いに気が付くための練習になります
     ミスをする内容の把握や、慎重さが増します

    ・デメリット
     自分の間違いには気が付きにくいです
     時間が倍以上かかります

  5. 一つの文字を細分化して 線を描くことにただ集中する
    ・メリット
     例えば 町の字なら田と丁で分け、常に細かく細かくしてみます
     集中して書いたものの方が、体験の記憶に繋がりやすい気がします

    ・デメリット
     漢字は少し欠けると書くことが難しいので、道具を頼る方が現実的だと思います
      
  6. 自分の書く力が尽きる時間を計り・伸ばす
    ・メリット
     限界の秒数を伸ばすことにより、適度な負荷の調整をします
     自己の能力を 大まかに把握し限界管理です

    ・デメリット
     手間がかかること
     何かをしているときに計測すること自体が難しいので協力者が必要です
  7. 利き手ではないなら 歯磨きは筋力アップ手段です
    ・メリット
     歯磨き→文字を書く→はしを使うという流れで筋力アップを期待します

    ・デメリット
     腕が疲れやすくなることや、痛めないように注意が必要です

  8. 電子機器の利用(PC・スマホの音声検索 音声メモ)
    ・メリット
     使いこなせれば外部記憶として役立つものが多いです
     (ノートや手帳アプリなど)

    ・デメリット
     使い方が難しい場合や、使用しない際の代替え手段は必要だと思います
  9. 書いたものを 同じ場所にしまう
    ・メリット
     再度確認する際に どこに書いたのかわかるように規則性を持たせます

    ・デメリット
     情報が多くなると 整理する力が必要です
  10. 写真をとる
    ・メリット
     手軽なことです。大量の情報の保存や、過去の想起のきっかけになります
     メモを取るよりも速度が速く記録できます。

    ・撮影不可の場所もあること、データ処理や保存方法です
     スマホが使えないと確認できないこともあります